so hard

転職活動をしていて、書類選考がさくさく通ることは嬉しい。
現在の勤務先での5年間は無駄じゃなかったのねと思える。
しかし面接で落ちまくるのは苦しい。
よりよい振舞、受け答えなどを考えると必然自分と向き合う。
なぜか親との関係性、勤務先で何が嫌なのかも見据えたりしちゃう。
かなり精神的に厳しい。
穴に落ちそうだ。

親との関係というより、育った家庭でそれなりに手をかけられていないと
基本的な自信を持てないのかもしれない。
そして、ない自信を自力で埋めなければいけないなら、それってなんてハードルだろう。

例えば自分の身だしなみをきちんとすることが不得手だ。
それは無駄毛を剃らせてもらえなかったり、くせ毛なのにブローなどを許されないで
醜く過ごさざるを得なかった時代が効いているのかもしれない。
美しいものには敏感で、幼児の頃から母のおかしなメイクを指摘してキレさせたり、
服や靴へのこだわりも強かったのに私本人の完成度を追求する事に遠慮がある。
でも、たぶん美しくなってもいいんだよ。

勤務先で嫌なことはたくさんあるけど、仕事ができないけど社員だから上司になった人が
自分と似た名前で(「たまえ」「たまみ」レベル)、現場トップにも当然媚びるから
「たまちゃん」呼ばわりされてるのがムカツクね。
嫉妬?そうかも。
私のほうが仕事教えてるけど、より多くの給料をもらい、よりちやほやされるのはあちら。
何も感じないのが生きる術だなんて思わないよ。
先代の現場トップは女性だし、2代前の人は男性だったけど表面上は扱いの差を見せなかったから
ありがたかった。
今の現場トップは不倫を公言してしまうような人だから、ちょっと思慮浅いのかも。
その他、同じフロアのクライアントが挨拶しても返さない人たちが多数なのも削られる。
求人を見て、「クライアント先常駐」とあったら何を置いても却下するようになった。

辛いけど、内定取って喜びに拳を握りたい。
退職して寂しさにじゃなく嬉しさに涙を流したい。
まだがんばれるさ。行こう。