nomad

毎日のように予定があって、家にいる時間が10時間を切る日が続いた。
ある夜はドアを開けた時蝉も連れ込んでしまい、時ならぬ死闘を繰り広げてしまった。
蜘蛛を殺さない程度には虫と共存したいと思ってるけど、大きくて飛ぶ虫がごろごろいる環境はちょっと疲れる。
家では食事と風呂と睡眠以外何もできない。食事だってちゃんと自炊できない。

たぶんこんな半端に遠い通勤は限界。遠くても往復座れるし読書はできるけどさ。
事実土日に疲れきって寝込んでやっと回復するようじゃ、勉強も何もあったもんじゃない。
引越を決めた時はずっと残業なしだったのに、今や週2で残業させてもらえるのでドアドア1時間40分が効いてくるわけだ。
もちろん横浜は環境もいいし、買い物はすごく楽。だけど図書館やプールは都内のほうが好き。そもそも都内で働いてたら横浜の図書館やプールには平日行けない。都内の図書館やプールに寄って横浜に帰るといちいち22〜23時になる。横浜でプールのためにスポーツクラブに入会したら、安い家賃や物価の差額を上回る出費になる。
だから残業がなくなったとしても23区のはじっこあたりに住んでるのが合ってるのかも。

問題は次の引越まで耐えられるかだ。今は夏だから冷房負けとかで疲れが出やすいというのはあるだろうけど。
すぐ引っ越す選択肢としてゲストハウスもありかなと思う。個室があってキッチンや風呂、洗濯機などが共用のタイプ。
母には「大変だと思うけどね〜」って言われたけど、その大変をとらないと今の大変は捨てられない。てか、相部屋じゃなきゃなんとかなるでしょ。