歌う二人の夜

人付き合いをがんばりたくなったので、知人と飲みに行ってみた。
一人でいるのが一番好きだけど、遊んでくれる人がいるなら出かけてみようという気になった。
珍しいことをしたせいで、激しく緊張するしすぐ酔っ払う。
だけど、行ってよかった。
なかなか噛み合った会話が生まれなくて、それはあまり共通するものがないって事なのかって気づいたり、弱いポイントがあってもいつ会ってもドキドキできるわけじゃないとか、わかっただけでも。

最後はカラオケに行き、仮にも板の上で歌ってる人の前で私のつたない歌を披露。相手が段違いにうまいのはわかってるから、ある意味楽だ。
声量がなくてノンビブラートでも歌えるということで、マイラバをすすめられたのがこの日の収穫かも。実際、それなりに歌えたし。自分では思いつかない選択。