仕事がまた楽しい

別部署のヘルプが本当におもしろい。
本来の業務では、もうはっきりと煮詰まっていたのだと思う。
査定を上げるために努力しても、新卒社員に役を持っていかれて、それを支える現場のベテランでいるのを期待される。
この半期は推奨されてる資格に挑戦もせず、風邪で当日欠勤もかまして勤怠も完璧ではないという、かつてない適当モードだった。
しかしなぜか賞与という名の寸志は過去最高査定。センター全体の上位20%に入ったんだってさ。投げやりになった後に皮肉。

だけど、別部署は覚えることがたくさんある。覚えていなくても助っ人として期待される程度の仕事ならできる。いつまでもこんなレベルでいたくないから焦燥感はあるけど。
教えてくれるまわりも、所属部署とはまったく違うキャラで、信頼感を持たせて育てていくという姿勢を見せてくれるのがいい。
私の部署はガキっぽい人員が多数だからなー。ルックスと頭だけならけっこういいけど、それゆえなのか。
で、ガキっぽい上司にガキっぽく朴訥に切れられても、週一回別部署に行ってあの人たちに会えるって思うのが救いになった。
本来の業務だけなら、いちいち腹を立てたりしていただろうことも、もう平気。
仕事を快適にまわすための最低限の気遣いができないやつなんて、顔は半笑い、声は明るく、頭の中でけっとばすまで。
こんなこと予想してなかった。単に少しでもお金がほしくて始めたことなのに。