山田詠美サイン会@青山ブックセンター六本木店

上司の送別会より憧れの作家に会える時間を取って、六本木へ。
今回は短編集「タイニー・ストーリーズ」の発売に伴うイベントである。

お店に着くと、私の整理番号はまだまだ先だった。
スペースに余裕がないせいか、該当の番号を5〜10番毎に呼び出してくれる。
それまでは店内をふらふらして、気になっていたマンガとか読んで待つ。

いよいよ自分の番が近づき並ぶ。それなりに緊張し、一応作る笑顔はたぶん死ぬほど不自然だ。
しかし詠美さんがサインを終えてこっちを見てお話しタイムになると、まあまあな振舞ができたかも。
新刊の好きな所も言えたし、握手も頼めた。
新刊の話より他社の連載エッセイの話を先にしてしまい、背後に控える編集者らしき人を苦笑させたのもいい思い出!

詠美さんはすてきな年齢不詳で、下まぶたのポップなアイラインがかわいかった。
握手はとても力強く、腕相撲なら絶対負けるだろうと思った。