モーリス・ベジャール・バレエ団「3人のソナタ」「火の鳥」「メフィスト・ワルツ」「アリア」@東京文化会館

初めてのダンスの舞台鑑賞。
すっごくよかった!
ダンスを語る言葉は持っていないからいろいろ書けないけど、よかった。

魅力は衣裳がすっきりと美しい事、音楽と振付が絶妙な事だろうか。
映画で印象的だったジュリアン・ファブローの出る演目もあってよかった。出演者は当日発表なので。

一つの演目が終わるたびに、出演者が拍手に応える。
何回もカーテンコールがあると、彼らが舞台前方に出る現れ方にも決まりがあるのが見える。
1回目は手をつないで歩いて、2回目は手をつないで走って、3回目は真ん中だけ走ってその他はしずしず、そして4回目以降だとやっと自分達も拍手したりして打ち上がり感が出てくる。

会場も歴史を感じさせて素敵だった。
安いチケットで4Fサイド席だけど、意外によく見えた。
たくさんもらったチラシのおかげで、舞台公演って貧乏人にも門戸が開かれていると知る。
国内のバレエ団ならエコノミー券2000円とか!同僚のライブ行く程度じゃないか。
やっぱり音楽だけに閉じてちゃだめね。
次は歌舞伎かな。