KIDUNA LIVE @ Zepp Tokyo

招待制のはずが、後から一般発売もされたイベント。
でもこの出演者でチャリティーの2000円だけで観られるのは貴重である。

トップバッターはMAY'S。女性シンガーと影の薄いDJの2人組。
シンガーが乗ってくると頭を横に振って歌うので吉田美和みたいだったり、「毎日ごはんつくるからほめてね」的歌詞があったり、と好みの要素はあんまりなかった。

次、DEEP。
4人組で全員歌。振付やステップは特にないステージング。
歓声は一番大きかった。出番になったら突進して横入りするようなお客もあり。若いねー。

ここでバンドセットにチェンジし、Crystal Kay
かっこよくてびっくりした。
もうちょっとガーリーな感じだと思ってたけど、すごくきれいな野獣がいた。なのに昔のかわいい歌やってくれるし、ギャップに釘付け。もっと観てみたいと思った。

続いて鈴木雅之
ステージを暗くして「恋人」から始まる。闇の中であの歌が響く。ずるい。
明るくなって御大が登場すると、大熱狂で迎えてしまうのだった。
ステージにも盛り上がりは伝わったようで、まだ曲が終わってないのに「鈴木雅之です!」と勢いよく名乗る御大。投げキスする御大。ああ、最初から濃すぎる。
しかしその後、「め組のひと」で、TAKEと高尾直樹をバックに♪めっ!の振付をやったり、TAKEと「さよならいとしのBaby Blues」をデュエットしたりと、さらに濃い事が待っていた。
御大が♪後悔するよ〜 と歌うのは渋いが、TAKEだとやらしくって体がざわめく。

トリがSkoop。好きな「バラ色」から。
その後DEEPを呼び込んで共演した曲とか挟み、ニューシングルからの曲を披露。
KO-ICHIROが熱いコーラスしてた曲が好きになりそうだ。

最後は全員で「You've got a friend」。
CrystalとTAKEが恋人っぽく歌っていたが、自分のパートの後照れ笑いのCrystalさんすごいかわいいんだけど。もちろんTAKEは大人の余裕だった。