仙台

cococure2010-05-20

妹、いとことの旅行は大成功に終わった。喧嘩も事故もなく笑って過ごした。
やっぱりいわゆる女性受けしそうな、山奥で古くて料理が素敵な宿のありがたみはわからなかった。サーブ担当の男性がきれいな顔だったとか、食事では和室にジャズ、寝室ではアンビエントかけてくるセンスが安いとか「その他」ばかり印象に残った。
端から見ると妹とは全然似ていないらしい。記念写真を撮っていたら、姉妹と知った宿のスタッフの方に大げさに驚かれる。
さらに私が姉と知ってまたのけぞられる。驚きすぎだから。客商売でしょ!
まあ、妹の服装は渋好みだし、化粧もファンデしっかり。私はジャケットは着てるもののポップなTシャツ、デニムと合わせていたし、塗りこめる系の化粧はしない。そんなところで判断されたのかもね。もしくは、若い頃老けて見られたからそろそろ止まったか。

帰りのバスまで少し時間があったので、塩釜神社まで足をのばす。
塩釜はいいところだった。港町で、昔の繁栄がしのばれる建物がたくさん。大きいスーパーもあるし、仙台まで30分くらいだし暮らしやすそうだ。
神社では天然記念物の桜がまだ咲いていた。おみくじは大吉で、とてもいい事が書いてある。