そういう手

cococure2010-11-02

偉い人の退職に伴って席替えが行われた。
隣がバンドをやっている人から小悪魔先輩(男)に変わった。
うっすらと予想した通り、私のいる時だけ私の机の引き出しを開けたり、備品を勝手に使ったりして構ってくる。そのアピール、食傷。
そんなんだから奥様(元・同僚)が人の事を気にしすぎて余計な事言うんじゃないのかなあ。
ちなみに奥様は、私が根に持っている「30歳越えてブクブクになるのを楽しみにしてる」年賀状の人である。

また、言葉のアクセントについてもご指導頂く。それ自体はいいけど
「何度も言ってるけどさあ」には一瞬悩む。小悪魔先輩と同じチームになるのは初めてで、面談とかも特にした覚えがない。
もしかして休憩時間に私の北海道訛りをいじりまくった事かしら。
あれは遊びじゃなくて「あなたのためを思って」的ないわゆるひとつのかわいがり?
でも、東北弁隠しでぼそぼそしゃべる人に言われたくはないな。

ただで引っ込むような可愛げはないので、
「関西弁で仕事してる人も何人かいますけど、その方達にも今と同じ事言えます?」と応戦、引き下がっていただく。

でもこういう一挙手一投足に口出すタイプに、コントロールされる事はあるもので。
自分の影響力を試したいために、人を支配したがる輩はいつだっている。
絶対支配されたくないとは言わないけど、自分が認めていない人にふんぞりかえられるのは嫌だ。

そんな11月のはじまり。